シドニーには訪れてほしい絶景スポットがたくさんあります。 離れた場所から見るシドニーオフィス街。夜に訪れるオペラハウス。はたまた、夕日とともに見えるシドニーハーバーブリッジ。 どれもこれもきっとあなたの記憶に残る風景だと思います。 このページでは在住者の目からみたシドニー絶景スポットベスト7をランキング形式でご紹介!
シドニー住人が教えるシドニーの絶景スポットベスト7の地図
1位:ミセスマッコリーチェアから見た朝のオペラハウスとシドニーハーバーブリッジ(地図上のA)
これぞシドニーの定番の絶景。オペラハウスとハーバーブリッジがきれいなミセスマッコリーチェア。 ミセスマッコリーチェアはシティの中にある地域名です。 オペラハウスを正面に右側から湾沿いを歩いてボタニックガーデン内に進んでいきます。 ボタニックガーデン内から見るオペラハウスとシドニーハーバーブリッジのコントラストの美しさは言葉を失ってしまいます。 昼も夜も非常に美しいシドニーを代表する景色でありますが、オススメは朝。 ボタニックガーデン内をランニングしている人が多くいますが、朝8時くらいにがんばって来て散歩してみてください。 シドニーの空気のすがすがしさとオペラハウス、シドニーハーバーブリッジ、海、朝日の組み合わせはきっとあなたの旅行を より一段とすばらしい思い出にしてくれることでしょう。
2位:ミルソンズポイント(MilsonsPoint)から見る夜のオペラハウス(地図上のB)
シドニーハーバーブリッジを渡ってシドニーノースに行きます。 ミルソンズポイントのシドニーハーバーブリッジの真下あたりからオペラハウスを眺めてください。 少し距離を置いたオペラハウスの美しさは言葉に表せません。 特にオススメは夜です。 ライトアップされたオペラハウスを対岸から見るとシドニーの別の美しさが発見できるはずです。 もしあなたがカップルでシドニーに来るときには是非訪れてほしい場所の一つです。 ただし、オペラハウスがライトアップされる日とされない日があるので注意してください。 ライトアップされていないときはあまり美しくありません。
3位:ワトソンズベィ(Watsons Bay)から見る夕日とシティのビル群(地図上のC)
ワトソンズベィ(Watsons Bay)はシティから車で北東に30分くらい離れた場所にあります。 ワトソンズベィ(Watsons Bay)には簡単なウォーキングコース(1つしかないのですぐわかるはずです。)があるので、 それを右手右手に進んでいってください。 しばらくすると大きな岩がありますので、そこによじ登ってみてください。 そこから見たシティの高層ビル群は絶景と呼ぶにふさわしいものです。 オススメはずばり夕方。ちょうど夕日が落ちるくらいがちょうど良いです。 オレンジに彩られたシティの中に飛行機が飛んでいて、まさに絵はがきにあるような風景です。 ロマンティックな気分にさせてくれること間違いありません。
4位:タロンガズー(Taronga Zoo)から見るシティとシドニーハーバーブリッジ(地図上のD)
ワトソンズベィ(Watsons Bay)はシティから車で北東に30分くらい離れた場所にあります。 タロンガ動物園(Taronga Zoo)はオーストラリア最大の動物園ですがその他にも楽しみ方があります。 タロンガ動物園からちょっと散歩がてらオペラハウスが見える海岸沿いに歩いてみてください。 ちょうどシティとシドニーハーバーブリッジを見ることができます。 シドニーハーバーブリッジは色々な角度から見ることができますが、 タロンガズー(Taronga Zoo)からみるとブリッジとシティのビル群が一緒に見えて絶景と呼ぶにふさわしいです。 写真は夕焼けが沈むシドニーの街。毎日同じように一日がゆっくり流れて行きます。
5位:マンリー(Manly)ビーチの崖から見るマンリー海岸線(地図上のE)
マンリー(Manly)ビーチはシドニーで一番きれいなビーチとの定評も高いです。 マンリー(Manly)ビーチのビーチ沿いに到着したらビーチを正面に右手にどんどんと進んでいってください。 メインのビーチから少し離れて、シャークビーチと呼ばれる小さなビーチにたどり着きます。 お洒落なカフェもあるので、歩きすぎて少し疲れたらそこでコーヒーでも飲んで休憩するのもいいですね。 絶景ポイントは、そこからもう少し歩きます。 バーベキュー施設の脇にある階段を上って駐車場を抜けると、山道が見当たります。 山道をどんどんと進んでいくと、大きな岩があるのでそこに登って行ってください。 さぁ、いよいよ絶景ポイントにたどり着きました。 そこからマンリー(Manly)ビーチを眺めてみてください。 今までず〜っと歩いてきたコースが一望できます。 マンリービーチの美しい海岸線と町並みを一望できるのはここだけです。 きっと開放的な気持ちになり、旅行気分もいっそう盛り上がるはずです。
6位:ボンダイ(Bondi)ビーチの白い砂浜ビーチ(地図上のF)
マンリー(Manly)ビーチに匹敵するほど美しいのがボンダイ(Bondi)ビーチ。 (個人的にはマンリービーチの方が好きです。一般的に若者はボンダイ(Bondi)ビーチが、ご年配の方はマンリー(Manly)ビーチを好むようです。) ボンダイビーチにたどり着いたら、右手にある少し丘のような場所からボンダイビーチを一望してみてください。 ボンダイビーチの真っ白な砂と、多くのサーファーを一緒に見ることができます。 シドニー旅行にトロピカルな楽園イメージを持っている人には、サーファーと美しい海を一緒に見れてオススメかもしれません。
7位:ルナパークの入り口の人形のおどろおどろしさ(地図上のG)
これは、おまけ入賞された絶景スポットなのですが、 ルナパークはミルソンズポイントのシドニーブリッジのふもとに位置しています。 ルナパークでは、イメージキャラクターである男か女かわからないピエロのような大きな顔が入り口になっています。 ちょうどその人形が大きな口をあけて、お客さんはその口の中に入っていくようなイメージです。 その人形の顔、夜になるとライトアップされるのですが、 その顔のおどろおどろしさといったらありません。一見の価値ありです! 何故かとてもリアルにまつげが生えそろってあり、大きな歯がキラリと光っています。 近くに行くとそのまま食われてしまいそうなイメージもあります。 10歳以下の子供は泣いてしまうかもしれないのでご注意を!
番外編:マクマホンズ・ポイント(McMahon's Point)から見るハーバーブリッジとオペラハウス(地図上のH)
2位のミルソンズポイントからの眺めと多少かぶってしまうのでここでは番外編ですが、 マクマホンズ・ポイント(McMahon's Point)からの眺めも オペラハウスとシドニーハーバーブリッジ が良く見えて最高です。 ミルソンズポイントから車で3分ほどの位置にありちょっとした眺めのスポットとして、 結構にぎわっています。 公園があるのでここでピクニックもオススメです。 夜はさらに綺麗に見えます。
番外編:ノースヘッド(North Head)から見るシドニー市内(地図上のI)
ワトソンズベイ(Watsons Bay)のあるサウスヘッドの向かい側にあたるのがノースヘッド(North Head)。シドニーハーバー国立公園内です。マンリーからは車やバスでアクセスできます。ノースヘッド(North Head)からは入り組んだシドニー湾の綺麗な景観とシティーのビル群そしてモスマンやローズベイあたりの住宅が見えます。青い海、白いヨット、赤い屋根など、色のコントラストもなかなか。場所がちょっとアクセスしにくいのでノースヘッド(North Head)だけを目的に行くのはちょっと勿体ないけど、マンリーへ行ったついでに天気のいい日に行ってみるといいです。1時間ほどのウォーキングコースもあります。