シドニーのシンボル、シドニーオペラハウス

シドニーのシンボル、シドニーオペラハウス

オペラハウスはシドニー湾に面したサーキュラキー駅の近くにあります。オペラハウス、サーキュラキー周辺は有名な観光エリアです。 シドニーのシンボルとして世界的に有名なオペラハウスは、14年もの歳月をかけて1973年に完成しました。 2679名収容のコンサートホールを始め、1547席のオペラシアター、ドラマシアター、プレイハウス、 280〜300名収容のスタジオなどの劇場や施設から成り立っています。 年間を通してオペラやバレエ、コンサートや演劇など様々なジャンルの公演が行われています。 また、オペラハウスにはレストランやカフェも充実しています。

観光客なら誰もが見るのがオペラハウス。 初めて見た時の感想は、「あれ?ちょっと黄ばんでない?」でした。はっきりいって昼間のオペラハウスは大したことないかもしれないですが、 朝早くとか夕方とか夜のライトアップされてる時とかにハーバーブリッジをバックにしたオペラハウスの景色は相当美しいです。 私は平日はほぼ毎日のように通勤電車の窓から見ていますが、いつもなかなかいい建造物だと思ってます。 オペラハウスの内側は有料で見学できるツアーがあるらしいです。

たまにシドニーのオペラハウスは変わった色にライトアップされることもあります。 オレンジ色だったり、虹色だったり、さらには広告の文字のようなものでライトアップされることもあります。 シドニーに観光にきたら一日くらいは夜にオペラハウスの周りをゆっくりと歩く時間は作りたいですね。

サーキュラーキーから右手にオペラハウス、左手にシドニーハーバーブリッジって景色もいいし、 ちょっとオペラハウスの裏手にあるボタニックガーデンを海沿いに歩いてミセスマッコーリーチェアの先端からシドニーハーバーブリッジを背にするオペラハウスってのもいいし、 はたまたシドニーハーバーブリッジを歩いて反対側(ノースシドニー側)に渡って海沿いの公園からシドニー市内を背にするオペラハウスってのもいいし、 なかなかオペラハウスは絵になるフォトジェニックです。

早朝のオペラハウス(ボタニックガーデンを海沿いに歩いたミセスマッコリーチェアの先端から)は気持ちがいいです。 冬の間は朝はかなり冷え込みますが、夏や春にシドニーに旅行にくるなら是非おさえておきたいスポットです。 運動が好きならミセスマッコリーチェアを早朝にオペラハウスを見ながらジョギングも最高です。きっとさわやかな気持ちにさせてくれますよ。(シドニー絶景スポットベスト7も参考に。)

夜のオペラハウスも朝とは全く違ってロマンチックな一面を見せてくれます。 カップルや夫婦でシドニーに来るなら絶対に夜のオペラハウスは見にきましょうね。 なんだかんだ言ってオペラハウスってかっこいいのです。

シドニーのシンボルオペラハウス

シドニーのシンボルオペラハウスです。オペラハウスはちょっと遠めからシドニー湾を挟んでくらいで見るととても美しいです。 朝、昼、夜とまた見え方が違うので色々な時間帯で見てみてください。

シドニーオペラハウス

珍しくシドニーオペラハウスを掃除しているときに遭遇しました。定期的にオペラハウスは登って掃除します。シドニーでは毎年冬に「光の祭典ビビットシドニー」が開催されオペラハウス自体がきれいにライトアップされます。

シドニーオペラハウス

オペラハウスの近くにも誰でも簡単に歩いていくことができます。オペラハウスの正面は絶好の写真スポットですね。

シドニーオペラハウス

オペラハウスにさらに近くに寄ってみました。オペラハウスはオレンジだかをむいたイメージで作られたようです。下から見上げて空の青さとのコントラストが最高ですね。

シドニーオペラハウスの中

オペラハウスの中には高級レストランが入っています。オペラハウスの中でオペラを鑑賞してそのあとオペラハウスの中でレストランなんてとても贅沢ですね。

シドニーオペラハウスからみるハーバーブリッジ

シドニーオペラハウスからはハーバーブリッジも目の前です。オペラハウス周辺にはベンチも沢山あるので、オペラハウスとハーバーブリッジを見ながら休憩することもできます。

オペラハウスその他の写真

オペラハウスの口コミ

"オペラハウスの見所はずばり夜。昼でも遠目で抑えておきましょう。何故かって?近くに行くと結構黄ばんでて汚いのがわかってしますので。"


シドニーの口コミ情報を送信する

オペラハウスの地図

シドニーオペラハウス付近のホテル

シドニーオペラハウス付近のホテル

折角シドニーに来たら世界遺産であるオペラハウスが見れるホテルに泊まりたいですよね。 オペラハウス付近のホテルは料金は結構高めですが一流ホテルが並んで豪華な旅行をお考えの人なら是非泊まってください。 ホテルの部屋から眺めるオペラハウスの眺めは一生の思い出になりますよ。 オペラハウスが見えて最高峰のシドニーのホテルといえばパークハイアットシドニーフォーシーズンズホテルシャングリラホテルシドニーなどがあります。
一般的にオペラハウス均衡は観光ポイントのど真ん中なのでホテル料金も高いですが中には手軽に泊まれるホテルも結構あります。 シドニーオペラハウス付近のホテルはサーキュラーキーCircular Quayエリアかロックスになります。 サーキュラーキーCircular Quay付近のホテルはサーキュラーキーCircular Quayのホテルを、 ロックスのホテルはロックスRocksのホテルを参考にしてください。

シドニーオペラハウスが出来上がるまでの歴史

世界的文化遺産にも登録されているシドニーのシンボルオペラハウスはシドニーはバーを疾走するヨットの帆をイメージに造られたと言われています。 設計者はデンバークの建設家ヨーン・ウッツォン。 1956年、オペラハウス建設のため実施された国際デザインコンペにおいて当時38歳の若手建設家だったウッツォンが栄誉に輝いた。 理由は彼のデザインの推定建設費が最も安く予想工期も3年程と考えられていたからです。 しかし実際に1959年に始まった工事は想像以上に難航して建設費用も当初の予算を大幅に超えた。 工事は遅れて政府との折り合いがつかなくなったウッツォンはデンマークへ帰国してしまう。 その後を3人のオーストラリア建築家チームが引き継いで開発から14年たった1973年に完成。 エリザベス女王も来て落成式が行われたがウッツォンは招待を辞しその後もオーストラリアを訪れていない。 シドニーオペラハウスのタイルはスウェーデンから運ばれてその数は実に105万6000枚。