シドニー住人が教えるシドニーでのタクシーの乗り方

シドニーに旅行に来た時にはタクシーを利用するのは賢いです。 日本のようにそんなに料金も高くないのでシドニーではタクシーは気軽に利用できる交通手段のひとつで観光地間の移動にも最適です。 タクシーを使って市内をちょこっと走るなら15ドルぐらいでじゅうぶん。 2,3人集まればバスや電車で行くよりタクシーのほうが料金が安くなる場合だってあります。夜は夜間料金になるからもうちょっと高めになります。

タクシーの止め方

シドニーの市内なら流しのタクシーがいっぱい走ってるから、見つけるのに苦労はないです。 タクシーを止める方法は日本と同じで、手を出せばOK。

シドニー(オーストラリア)のタクシーのちょっと違う所

まずドアが自動で開いたり閉まったりしないので、自分で開け閉めしてください。 タクシーに乗るのにドアが開かないって待ってても、いつまでたっても開きませんから。 もうひとつ違う点は一人でタクシーに乗るときは後部座席でなくて助手席に座る機会が多いということ。 女性は後部座席に座りますが、男性はほとんどの人が助手席に座って、運転手と話しながらいきます。 タクシーの運転手さんって大体は別の国から来た人なので、「どこ出身?」みたいな話から会話が弾んだりすることも。 助手席に乗って話したりしてると、なんかタクシーっていうより知り合いの車に乗ってるような感覚です。

タクシーのチップ

基本的にチップは必要ないです。ただしお釣りで端数がでたりすると、よくチップとして渡します。 たまにマナーの悪い運転手とかもいるから、そんな場合は渡す必要ないです。

タクシーでハーバーブリッジを越えた場合

ハーバーブリッジは車で通ると有料です。なので タクシーでハーバーブリッジを通った時は、メーターの料金の他に余分に払う必要があります。 シドニーに来た初日にこの事を知らず、タクシーで多めに取られたとばかり勘違いしてました。

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