シドニーに旅行に来るときにはシドニーの時差をきちんと確認してから来るようにしましょう。また、シドニーにはサマータイムといって夏場はまた時間が異なりますので混乱しないように。
時差
シドニーと日本の時差は1時間もしくは2時間なので、旅行で時差ボケになる心配が少ないです。
1時間もしくは2時間というのは、シドニーにはサマータイム(デイライトセイビング)という制度があり、
6ヶ月ごとに時計の針を1時間早めたり遅らせたりします。
サーマータイムは10月〜3月までの6ヶ月間であり、その間は時計の針を1時間早めます。
結果、サマータイムの間は夜になっても明るい時間が長くなり、夏の間は夜の9時ごろまで明るかったりします。
通常の時差:シドニーは日本より1時間進んでます。
なので、例えば日本で昼の12時だったら、シドニーは午後の13時になります。
デイライトセイビング(サマータイム)の期間中の時差:日本より2時間進んでます。
なので、例えば日本で昼の12時だったら、シドニーは午後の14時になります。
ちなみに、オーストラリア国内にも時差は存在していて、シドニーとオーストラリアの西の都市パースの間には2時間の時差が存在します。
デイライトセイビング(サマータイム)の開始時期
シドニーの時間がちょうど変わるときに来ると旅行者は混乱します。
シドニーの5つ星ホテルなら親切に教えてくれますが、通常は自分で管理する必要があります。
特に飛行機の時間など、旅行先にトラブルが無いように、サマータイムの影響で時間が変わる時は注意しておきましょう。
普通は寝る前に時計の針を一時間変更しておきます。
デイライトセイビング(サマータイム)の開始:10月の最後の日曜日の2a.mに開始。時計の針を1時間早めます。
デイライトセイビング(サマータイム)の終了:3月の最後の日曜の3a.m.に終了。時計の針を1時間戻します。