シドニーではポーキーという遊びがあります。
ポーキーとは日本のスロットのようなもので、シドニーのカジノ場スターシティは勿論、
シドニーでは日本のコンビニほど数のあるパブでも大体おいてあります。
つまり、シドニーにいればいつでもどこでもポーキーを楽しむことができるのです。
シドニーのポーキーは遊び方によっては、とても危険です。
シドニーのポーキーは掛け金を自由に選べるため、一番小さい掛け金なら20ドルもあれば十分遊べますが、掛け金を大きくすると30分で数千ドル一気になくなったりします。
管理人ははっきりいってギャンブルが好きですが、本気で自分をコントロールしないと危険なときがあります。
総括すると、友達とかとパブで飲んでいて、金額を決めてたまに遊ぶくらいがいいかもしれません。
ちなみに、管理人ははまりすぎて1ヶ月で2千ドル近くうしなったこともありますが、一晩にして千ドル以上勝ったときもあります。
シドニーのポーキーですが、日本でパチンコやスロットをやったことのある人ならわかるかもしれませんが、はっきり言って楽しいです。
日本のパチンコやスロットのように時間がかからず、15分や30分でビール片手にちょこちょこっと遊ぶことができるので中毒性も高いです。
このページでは管理人の経験を生かして、おすすめのポーキー台と簡単なルールを説明してしていきます。
シドニーのポーキー台のほとんど全ての台に共通のことですが、スキャッターとよばれるものがあります。
スキャッターは大当たりの引き金になるもので、例えばスキャッターが画面上に3つそろうと大当たりになります。
ポーキーで大当たりが起きると、フリー回転が始まります。ポーキー台によって異なりますが、
例えばスキャッターが3つそろうと、15回のフリー回転がはじまり、その間の当たり金額が3倍になったりします。
シドニーにはポーキー台が無数にありますが、基本はこのルールに準じています。
Where's the Gold
管理人が結構好きな台でパブにあるとふらっとやってしまう台です。オーストラリアらしく金を発掘するというコンセプトのポーキー台です。
スキャッターはダイナマイトで画面上どこでも3つ揃うとフリーゲームに突入です。
フリーゲームに入ると5つのキャラクターの一つを選びます。そのあと、それぞれのキャラクターでフリーゲームの回数とオールマイティになる絵柄が選ばれます。
例えば「A」という絵柄はよく出現しますが、「A」がオールマイティになると熱いです。「A」が5こ揃うとオールマイティが5つ揃うのと同じなので大当たりです!
また、画面上に出ている「100」とか「150」の絵柄はジャックポットにつながっています。画面上に6個以上出現するとジャックポットモードに突入でジャックポットの可能性があります!
Indian Dream
この台もなかなか勝てない台ですが、勝つときはガツンと勝てちゃう台です。 この台のスキャッターは黒くて丸い地球儀のようなやつです。(右の画像に出ている奴) スキャッターが左から3つそろうと大当たりで8回のフリー回転があります。 どの絵柄にもなるオールマイティの絵柄はテントの絵柄ですが、2列目と4列目にしか出現しません。 オールマイティはスキャッターの代わりにもなります。 ちなみに、この台は行という考えがないため、行は関係なく同じ絵柄が左から画面上にそろえばそれで当たりになります。
この台の楽しみ方ですが、フリーが来る前は親父の絵柄も楽しみの一つです。 親父の絵柄は3つそろうだけで結構な高配当(1セントがけで5ドルくらい)になります。 フリー回転が来たときはオールマイティ絡みの辺りが重要で、フリー回転中はオールマイティが"3倍"と"5倍"になります。 オールマイティが二つでて、オールマイティを絡んであたると、それだけで15倍("3倍"*"5倍"で)です。 例えば、フリー回転中に左から"A"、"テント"、"A"、"テント"、"A"って感じでそろうと、Aが5列そろっていますが、 オールマイティはそれぞれ"3倍"と"5倍"なので、通常のあたりの15倍になります。 これは結構爆発力がある数字なのですが、反面なかなか勝てません。フリー回転がきても何もこないで終わってしまうことも多くあります。
Queen of the Nile
これは定番中の定番、シドニーで一番人気の高いポーキー台と言ってもいいでしょう。 あまりに人気が高いため、ピラミッド系の類似台がドンドン出てきています。 ルールも定番中の定番でシンプルを極めています。 この台のスキャッターはピラミッドになります。 ピラミッドが画面中に3つそろうと大当たりになり、15回のフリー回転に突入します。 フリー回転中は通常の3倍のあたり金額になります。 オールマイティは"クィーン"の絵柄です。(オールマイティはスキャッターの代わりにはなりません。) また、そろうと配当が高い絵柄は、指輪とツタンカーメンの絵柄です。 画面上に3つピラミッドがそろえばいいだけなので、結構頻繁にフリーが来ます。 その代わり、この台はガツンと大きく勝つというよりか、小額で勝つ台です。 シドニーでポーキーをはじめる場合はこの台を最初にやることをオススメします。 管理人が勝手に決めている基準ですが、1セント20ラインがけ(一押し20セント)でフリーがきた場合、5ドル当たるのが大体の平均だと思います。 つまり、10セント20ラインがけ(一押し2ドル)の場合は大当たりがきたら大体50ドル当たるのが平均と思っています。
Big Red
Big Redはシドニーのポーキーの中でも1番の危険な台といってもいいでしょう。 逆に言うと、一番大勝ちできる台でもあります。 Big Redは普通の20ラインの1セントからできる台ではありません。 3ラインか5ラインが基本なんですが、通常は1ラインが1ドルです(50セントのものもあります)。 つまり、一押し3ドル、もしくは5ドルが基本の台なのでお金は当たらなければ恐ろし勢いでなくなっていきます。
ルールですが、通常の台のスキャッターが3つでフリーゲームという考えではありません。 カンガルーがオールマイティなのですが、カンガルー経由で当たると5回のフリースピンになります。 ただ、カンガルーで当たったときの当たり方がフリーに入ったときに重要になります。 というのは、カンガルーであたった金額が記憶され、フリー中にスキャッター(木のシンボル)がでるたび、その金額が振り込まれていきます。 例えば、ワニの絵柄は3つそろうと150ドルです。 ワニの絵柄が2つと、カンガルーがそろった場合、カンガルーはどの絵柄にもなるのでワニが3つそろったことになります。 さらに、カンガルーを使ってのあたりなので、フリー回転に突入します。 フリー回転は5回ですが、その間にスキャッターが出現するたびに、最初の当たり金額150ドル(ワニ、ワニ、カンガルーの当たり金額)が振り込まれます。 フリー回転5回転中にスキャッターが5回画面に出現すると、最初の当たり150ドル、プラス150ドルの5回で750ドル、合計900ドルの勝ちになります。
Big Redも超人気台でほとんどのパブにもおいてあります。 まさにハイリスク、ハイリターンの典型的な台で、数千ドルを出している光景も何度も見たことがあります。 その反面、なかなか勝つこともできない厳しい台です。 数千ドル単位で飲み込まれてしまうことも多いでしょう。 個人的にはこの台で1500ドルくらい出したことがあります。 ただ、間違いなくそれ以上は今まで突っ込んできたでしょう。
Super Backs
Super Backsも1ライン1ドル賭けの、いわゆるドル台というものです。 通常は3ラインではじめるので一押し3ドルになります。(最近は50セントや20セント台もあります。) Super Backsはドル台の中でもわりかしフリー回転も気安く、これまた人気の高い台です。 スーパーバックスは通常のポーキー台のようにスキャッターが画面上に3つそろうとあたりになります。 スキャッターは青いドルマークのついたシンボルになります。 画面上にスキャッターが3つそろって大当たりが来ると、20回のフリースピンがはじまり、 フリースピン中は当たり金額が通常の3倍になります。 もう一つ注目すべき絵柄は地球儀のようなシンボルの絵柄で、同じラインに3つそろうと100ドルのあたりになります。 これはかなりの高配当なので、フリー回転中に地球儀のシンボルが3つそろうとそれだけで300ドルになります。 写真は地球儀が3つ揃って大当たりしている瞬間ですね!